John発・Usual Psot経由でみなさまにお送りいたします。
はじめまして、Johnです。
WEBサービスでデータアナリストの仕事をしています。
ファッション、建築、映画が好きですが、自分の興味の赴くままに見ているので、
専門知識なし、あっち行ったりこっち行ったり、分野もバラバラ。
内容もランダムに取り上げるので、必ずしもHotな情報ではないですが、
読者の方々にとって、なにかしらの気づきになれば幸いです。
早速ですが、
ファーストポストは、得意分野のファッション雑誌について書きます。
最近暖かくなってきて、雑誌やTVでは
「春に身につけたいファッションアイテム」や「抑えておきたい2015年春夏トレンドアイテム」など、最新のファッションを特集しているメディアが増えていますよね。
そんなファッションメディアでも、「VOGUE(ヴォーグ)」という雑誌をご存じでしょうか?
VOGUEは、主に女性向けのファッション、ライフスタイル、デザインなどを取り上げるファッション雑誌で、ファッションモデルにとっては、表紙を飾れば知名度を得ることができるため、憧れのファッション雑誌となっています。
また、ファッション業界で最も力をもっていると言われている、アナ・ウィンターが編集長を務める雑誌としても有名です。
※ちなみに、ドキュメンタリー映画にもなりました。「ファッションが教えてくれること」
ところで、最新のファッションを取り上げるVOGUEを、
「モードの都パリ」発の雑誌だと思っている方も多いのではないでしょうか。
VOGUEは、アメリカ発の雑誌だということはあまり知られていないと思います。
なぜアメリカなのか?というのに少し疑問を抱くと思いますが、
VOGUEの歴史は古く、1892年に創刊され、アメリカに住む人々が、パリの最新ファッションを知るための雑誌として発展しました。
その当時のVOGUEは、パリの一流デザイナーたちのスタイルを白黒のイラストで伝え、パリのオートクチュールは、VOGUEを通して、アメリカで紹介され、複製され、人気を獲得していきました。
また、現在に至るまで、VOGUEが支持される理由は、ダイアナ・ヴリーランドやグレース・ミラベラ、その後のアナ・ウィンターといった個性的な編集長が雑誌の顔となって、アメリカの女性を導いていていったからです。
20世紀のパリのように、クリスチャン・ディオールやイヴ・サンローランのような有名デザイナーがファッション業界に影響力を持つのではなく、現在のように、「流行を見定める人」、「ファッションを伝える人」が支持される時代を作っていったのは、アメリカのファッション雑誌「VOGUE」なのかもしれません。
こんな感じでかなり偏った内容になることが予想されますが、
ここでいろんな方と交流できるのも楽しみにしているので、
気軽にコメントしていってください。
これからよろしくお願いします。
John
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